

騒がしい音 夏が香る
それはとても懐かしい
そろそろ今日が終わる
なにか忘れているようで
水面に映るあなたを見ていた
もう僕が歌える歌もなくなったよ
眩しく刺さる光
どうか滲まないで
あれほど耳にした音さえ思い出せないの
傷つくほどに心が忘れたがる
振り返ると変わらない姿探してる
今だってほらあなたの視線を追ってる
騒がしい音ほど美しいと
思えたのはいつまで
あの日泣き止んだ部屋には
目に入れたくない
瞳に映ったその光をどうぞ消し去って
あれほど耳にした音さえ思い出せないの
傷つくことをわかっていながらも
探してしまうのは
時は過ぎ とうに忘れたと
飼い慣らしたはずの自分だけど
あなたのことがまだ好きらしい
騒がしい音 夏が香る
それはとても懐かしい
僕が歌える歌はなくなったよ
最後の最後まであなたは聴いてくれていたのに
鳴り止んだ部屋には手に触れられない
記憶を辿るその香りをそっと一口
あれほど耳にした音さえ思い出せないの
傷つくことを心が忘れてしまう
それでもまだ変わらない姿探してる
今だってほらあなたの視線を追っては
あなたの歌を探してる
騒がしい音 夏が香る
それはとても懐かしい
- 作詞者
Calune
- 作曲者
Calune
- プロデューサー
Calune
- ギター
Calune
- ボーカル
花隈千冬

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マドレーヌ (feat. 花隈千冬)
Calune
夕方、家に帰るときに突然降ってくる雨の匂い。夏の夜、打ち上げられた花火の火薬の匂い。
様々な匂いが、過去の記憶を呼び起こすことがあるという。
胸の奥にしまっていた思い出が顔を覗かせたとき、私はそれを懐かしむことが出来るのだろうか。それとも、苦しむのだろうか。
どちらにしても、その記憶と向き合えるということが、人間としての特権であり、生きている証明なのかもしれない。
この匂いで、あなたも私のことを思い出すのだろうか。
