半熟生活黙示録のジャケット写真

歌詞

雲の巣

Barbaboy

遠くまで続く空を見ていた

こうしている時間はとても好きだから

絵に描いたように白く点描した彩が

羊のように迷う日々を導いてくれ

こんなにも空が青いから

見過ごしてしまいそうに

高く手を伸ばしてみても届きそうにもないや

流れていく時間は

僕らに問いかけるけど

結局のところ 空っぽなままで

果てのない泥濘に

力尽くで争った

碌々としたままでその場に寝転がる

鉢に植えたこの種も

窮屈そうに伸びていく

育った木はいつの間に

背丈を越していく

こんなにも空が青いから

見惚れてしまいそうで

赤く続く夕焼けも

明日には違うかな

流れていく時間は

僕らに問いかけるけど

結局のところ 空っぽなままで

  • 作詞者

    Barbaboy

  • 作曲者

    Barbaboy

  • プロデューサー

    Barbaboy

  • ギター

    Barbaboy

半熟生活黙示録のジャケット写真

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