

遠くまで続く空を見ていた
こうしている時間はとても好きだから
絵に描いたように白く点描した彩が
羊のように迷う日々を導いてくれ
こんなにも空が青いから
見過ごしてしまいそうに
高く手を伸ばしてみても届きそうにもないや
流れていく時間は
僕らに問いかけるけど
結局のところ 空っぽなままで
果てのない泥濘に
力尽くで争った
碌々としたままでその場に寝転がる
鉢に植えたこの種も
窮屈そうに伸びていく
育った木はいつの間に
背丈を越していく
こんなにも空が青いから
見惚れてしまいそうで
赤く続く夕焼けも
明日には違うかな
流れていく時間は
僕らに問いかけるけど
結局のところ 空っぽなままで
- 作詞者
Barbaboy
- 作曲者
Barbaboy
- プロデューサー
Barbaboy
- ギター
Barbaboy

Barbaboy の“雲の巣”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
intro
Barbaboy
- 2
朝
Barbaboy
- 3
氷夏
Barbaboy
- 4
omowaku -interlude-
Barbaboy
- 5
思惑
Barbaboy
- 6
剥製
Barbaboy
- 7
充満
Barbaboy
- 8
フィルモグラフィ
Barbaboy
- 9
流転
Barbaboy
- ⚫︎
雲の巣
Barbaboy
- 11
エピソード
Barbaboy
アーティスト情報
Barbaboy
Barbaboyの他のリリース