歌詞

最初から特に決めてはなかった

成り行きみたいなもの

日々目の前のものだけ追いかけていたら

いつの間にかここに立っていた

並行と並行 混ざらない人々

知育菓子みたいな食感

大人でしょ?多めに見な

きっとあの子もこの子も自分の事で手一杯

大層な事一つも出来ないから

フラストレーション食ってけよってくらい溜まってるんだ

もう一回 もう一回 気付けば万回目

猿みたい?馬鹿みたい?結構気に入ってるんだけど

方便の嘘一つもつけないから

嫌いなものを喰ってかかってまで変えたんだ

もういいや もういいや 傷つけ合うだけ

馬鹿みたいだろ?笑って腐せば?

どうしても君に言いたくなかった

抜け駆けしちゃうだろ?

日々目紛しく変わる環境の中で

置いてかれて立ち止まっていた

栄光と名誉 語り出す人々

ファストパンクみたいで滑稽

「遊びでしょ?もう辞めたら?」

いいやあの子もこの子も意外と真面目でいいさ

望遠鏡の一つも持ってないから

近くのものを追いかけるだけで精一杯

また失敗 また失敗 振り出し何回目?

馬鹿みたいだろ?笑って腐せば?

僕は凡人だ ただ少し器用なだけのどこにでも居る人だ

ありきたりな言葉だから 何度も何度も声に出して伝えるんだ

大切なもの一つは持っていたいから

フラフラだって這いつくばってまで叫ぶんだ

あと何回?あと何回?辿り着けるまで

猿みたい?馬鹿みたい?だったらお前出来るのかよ

方便の嘘一つも付けないから

嫌いなものを喰ってかかってまで変えたんだ

もういいや もういいや 傷つけ合うだけ

馬鹿みたいだろ?笑って腐せば?

馬鹿みたいだろ?笑って済ませんな