歌詞

「好き」ただそれだけの気持ち

吹いたら消えてしまいそうな

それでも掴んでいて欲しかった

初めて自分だけの言葉を紡いだ時

どんな景色が見えたっけ

「上手くいかない」

分かっていても悔しい

ひとつずつ伝えて

私もそうだったように

きみの横顔を見てると涙が溢れてくる

響かない音もあったけれど

噛み締めた唇も

数えきれない言葉も

何ひとつ無駄じゃない

きみが光ってくれたから

自分の こと以上に

誰かのこと想う日々

持てなくなったものは捨ててきた

あなたに似合う色は 何色だろうか

どの言葉なら伝わるだろう

立ちすくむ足と 共に並んで歩いて

回り道 悔しさ 何度も味わって

どれだけ愛しても

消えてく歌があった

沢山の出会い別れ繰り返して

その度に懸けてきた

想いは何だったのかなってさ

それでもこの先に

何かがあると信じている

あなたを想った言葉達

その蕾は膨らんで

明日への希望に変わっていた

抱えているものは花束だと知った

「あなたのおかげで

この夢 追いかけてます」

その言葉だけで雲が晴れていく

あなたのおかげで

生きる意味見つけました

心込め愛を注ぐ

人を想うということが

1番のシアワセでした