Lyric

夢の世界へご案内

これは現世

から少し離れて形成

された原型留めない経験談

まるでDreamcore世界の原点

罷り通るぜ全てのことが

ここじゃ誰もが子供な大人

兎にも角にも救われない俺ら

幻想が手招くようなその言葉

朝の日差しが

屋根に反射

またこの世界俺を呼び覚ます

腰を据えて深く深呼吸

思考の先ある話を描く

次第にでかくなる妄想は空論

揺動されぬよう心を暴露

とぐろ巻くように頭回ると

行き着く先はまた同じところ

ぐるぐる回る

夢の世界から抜け出せないから

くるくる回す

Selecter レコード盤、俺は目を覚ます

明日のマスに預けて身を任す

それじゃあの時みたく気を逃す

よりそこにあるリアルに争う

あいも変わらず

ただそこにあるから

あなたの顔がまた頭に浮かぶ

波に揺られる姿は雌株

ついつられて僕もまた揺れる

熟れた果実は甘さ引き立つ

憂いは時の浪費と気づく

俺も君もねまだまだ未熟

うぶな笑顔が脳裏に響く

タネや仕掛けもないノーギミック

夢の世界は妙に落ち着く

故にここじゃ生きれないと知る

色づく朝上質な吐息

夜に紛れて本日も生きる

時の流れに世間は雪崩

己の意思が世界を変えてく

眠れないねまたくるくる思考

行き着く先は少し違うところ

ぐるぐる回る

夢の世界から抜け出せないから

くるくる回す

Selecter レコード盤、俺は目を覚ます

明日のマスに預けて身を任す

それじゃあの時みたく気を逃す

よりそこにあるリアルに争う

あいも変わらず

ただそこにあるから