渋谷のジャケット写真

歌詞

渋谷

radiometry

星降る夜も見えることのない

この街の空は歌うことも忘れて

踊ってる絶え間ないライトを浴びて

ずっと踊り続けるの

眺めているとあくびするほど

退屈で忙しい人の群れ

流行りは文字通り流れ行くんだと

わかってはいるけど苦しくなる

追いかけてるものは

いつも同じなのに

見ていた夢も

思い出せないノイズの朝には

笑うことも忘れて

早足で駅に向かう

静かなしるしへと

生まれ変わってく

くたびれたYシャツを床に広げる

もうそろそろ新しいの買う頃かな

乱れた匂いに窮屈な音と

腑抜けた歩道には消えかけの白線

するり抜けてまた戻ってくるのね

記憶の迷路

雨の中で吸うhi-liteの煙

気だるい朝も虚しい夜も

溶け合ってゆく

星降る夜も見えることのない

この街の空は歌うことも忘れて

踊ってる絶え間ないライトを浴びて

ずっと踊ってるの

見ていた夢を

思い出せないノイズの朝でも

笑うこと思い出して

早足で駅に向かう

強いしるしへと

生まれ変わってく

  • 作詞者

    radiometry

  • 作曲者

    田口 響

渋谷のジャケット写真

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  • ⚫︎

    渋谷

    radiometry

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