Lyric

気づけばもうこんな時間だ

いずれは毛根が痛むんか

どっちだっていい

寝過ぎてアタマ痛くなるし

芽吹いてハダカ見たくなるしで

アホらしくなる日々

道端の白いトコだけ歩いてみても

悩みなんて尽きないし

胸に忍び込んだ心の雲も

やがて雨となり晴れるだろう

どんなに辛い夜だって

僕らは明日に向かうから

失敗も笑いに変えて

乗り越え行きましょう

それでもいつかのあの日の

涙を忘れずにいるなら

優しい気持ち残し進んで行こう

僕なりの道を

他人の口に流されて

知らぬ噂に食いついちゃ

勝ち目ない

味気なく見失うんだろう

向い風に思い切って飛び込んでみても

中身なんて見えないし

胸に潜んでる心の声は

明日を生きる糧となるでしょう

どんなに辛い道だって

いつか追い風が吹くなら

たまには空でも見上げて

焦らず行きましょう

それでもいつかのあの日の

涙を忘れずにいるなら

悔しさ少し残して持って行こう

未だ見ぬ道へ

精一杯今に焦る夜

ねえ、いったい何ができる僕

押さえきれぬ気持ちは

溢れるメロディに変えていこう

夢描いた懐かしいノートも

ホコリかぶったままのボードも

過ごしてく日々が

未だ僕の胸を震わせるから

防波堤に寝そべって

潮風に身を任せながら

見上げた空の青さに

さば雲は飛んでった

ここから踏み出す一歩に

出会いや別れがあろうとも

いつだって素直な気持ち

忘れず行きましょう

そしていつか描き待った

景色が広がる未来へ

焦らずに一歩ずつ進んで行こう

僕なりの道を