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この曲はネット社会に翻弄される現代の私たちに贈るラブソングです。
休めばいいのにほんの少しの隙間でもSNSをチェックしてしまう。
数字で誰かを自分を比較しやすくなり注目されれば嬉しいけど、そうじゃなければ寂しいという感情を持つようにもなりました。
91年生まれの私から見ても、とても便利な世界になったと思います。
でも、便利さが全てではない気もしています。
音楽にもどんな未来が待ち受けているのでしょうか。物質に頼らず、愛着をどう表現するかもう答えは出ているのでしょうか。
持ち運べる便利なユートピア、あなたの声はちゃんと届いていますか?
作詞/中村舞子,青木多果
作曲編曲プロデュース/青木多果(tiny step records)
Chorus/中村舞子
Trumpet/Makoto(JABBERLOOP)
Sax/福島健一
E.Piano&Organ/Atusko Sato
E.Guitar&A.Guitar/細川大介
SoundProgramming/青木多果
Recorded and Sound Treatment by 青木多果
Mixed by 西川陽介
日本人の父と、スペインとフィリピンのミックスの母のもとフィリピンで生まれ、3歳より日本で育つ。 両親の愛を受けて素直に成長したものの、少し目立ってしまう事から引っ込み思案になり、心配した母が歌を通しての人とのコミュニケーションや自己表現を導いたことからシンガーを志すようになる。 オーディションをきっかけに17才で録音した楽曲がコラボアーティストのアルバム収録曲でありながら、クチコミだけで100万ダウンロードを突破と華々しいデビューを飾る。 だが、志すきっかけをくれた母親はその嬉しいニュースを知る事なくリリース1ヶ月を前に天国へと旅立った。 陰影ある歌声と豊かな表現力に注目が集まり、その後も ISSA×SoulJa、NEARDHEAD、MAY’S、WISE、 FIREWORK DJs、Lisa Halim、CLIFF EDGE、逗子三兄弟、SoulJa collaboration with 壇蜜、童子-Tなど フィーチャリングシンガーとしても24曲以上をリリース。 現在はR&BからPOPSまで活動の幅を広げ、 ルーツミュージックを大切にしながらも 枠に囚われない、自由な一曲を残すことに全てを注いでいる。 2021年12月に中村舞子から豆ノ詠(マメノヨミ)に改名、 2022年2月27日配信の「人生予約」が中村舞子ラストソングとなる。
tiny step records