夏色に響くのジャケット写真

歌詞

素直に溶けてく。

雨音ソーダライト

髪をなでる風が眠りに誘う午後

一人きりの校舎漂う夏のにおい

書き始めた小説まだ3ページ目

覚めないままでいてくだらない妄想

向き合うのが怖くなっていく

だけどここで一曲口ずさむ

どうにでもなるって思えない

君が苦手だったソーダアイスを口に

どうしたら君の隣歩けるの

追いつけない大きく揺れる気持ち

気づいてほしくて見つめる

嘘をついて笑うことに慣れてはいた

期待をする度に心は折れるけど

生きる意味を探す旅に出てみたけど

何も見つけられず

ギターを握りしめた

ふわりと包む僕らの未来は

ほんの少しの甘い香りで満たされた

好きという気持ちが複雑に絡まる

素直さがあれば少しは違うかな

飛び越えるんだ

もしもの言葉に酔ったまま過ごすより

小さくなっていく過去を今

君の思考なんてずっと分からないけれど

隣の心地よさは…なんて

そんな夏、視界に映るものが

あまりに綺麗で泣いた

このまま溶けていく

思い出すたびに思わず笑ってしまうような

その背に預ける私の青春が今

キラキラとはじけ飛んだ

  • 作詞

    天水あおい

  • 作曲

    5UB ORCA

夏色に響くのジャケット写真

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