夏色に響くのジャケット写真

ねぇ今年もやってきたね

文化祭の事でしょ

私劇に出るんだ

よく人前に出れるね

何か挑戦したいなってさ

意外とそういう面あるよね

普段は引っ込み思案な

私はよく驚かれる

ところで放課後空いてる?

別に用事もないけど

それなら練習付き合ってやるよ

なにその急な上から目線

何かと可笑しい態度に

くすりと笑う笑顔と

何気ないこの会話が

当たり前のように思えた

ああ ただ

思い返してく

君と居れた夏だ

私の思いは

相も変わらず今も彼に

ずっと言えないままで

君といた夏だ

僕の思いは淡く切ない

もどかしい記憶が

私の中で

ぐるり廻り嘆き疼きそして

消えようとしている

夏の日の事だ

あの日の言葉

忘れられない

Hey 汗ばむ今日は陽気な空

コレから言うのはあの日の事だ

誰もいない部活の帰り

君に何か言おうとしてた

会話の合間に詰め込むように

次から次へと向かう言葉に

自分の意思じゃないかのように

焦って何かを伝えそびれた

ああ なぜ

こんな場所にいる、、?

君がくれた夏だ

誰かの思いは

いつか叶うかなぁ

思わず目を凝らし夜の空の

星に願う

ずっといた夏だ

今年の夏は

君のいない夏だ

私の思いは

相も変わらず今も彼に

ずっと言えないままで

君がいた夏だ

僕の思いは苦く切ない

もどかしい記憶は

僕らの中で

ぐるり廻り嘆き疼きそして

消えようとしている

君といた夏だ

それだけの事だ

ただそれだけ…

花火がパッと咲いた

君と過ごした夏だ

君と居れた夏だ

これが最後の夏だ

嗚呼

  • 作詞

    keni

  • 作曲

    keni

夏色に響くのジャケット写真

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