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透き通るようなピアノの音から始まるこの曲は、まるで夜空に浮かぶ星のように神秘的な雰囲気からスタート。一見バラバラに聞こえるメロディーが、少しずつ物語を紡ぎ始める。どこか切ない雰囲気を漂わせるシンセサイザーの音色は、不思議と心を温かく包み込む。音が重なっていくにつれて、まるで夜明けを迎えるように壮大な世界が広がっていく。ボーカルであるsynthesizer V Natalieの歌声は、とても透き通っていて、AIでありながら人間味のある感情豊かな歌声である。新しい年を前に、作曲者・三宅利幸の「新しい扉を開こう」というメッセージがしっかりと込められている。途方に暮れている世界の人々が普段の日常から少し離れて、自分のことを考えたい時に聴いてほしい一曲。心地よい音に包まれながら、新しい一歩を踏み出すきっかけをくれる、そんな特別な一曲に仕上がっている。
中学生、高校生の時に、当時の小室哲哉氏の音楽に魅了され、祖父から買ってもらっていたピアノを弾き倒していた。「将来、小室哲哉のようになって億万長者になる!」という強い思いを抱き、2000年より音楽活動開始。最初に選んだシンセサイザーはKORG社のTRITON。シーケンスソフトは、Logic。コンピューター、シンセサイザーを駆使した楽曲が中心となって現在に至っている。