

君の音がまぶしかった
ただ、それだけで胸がざわついてた
チャイムの音 にじむ午後
ギターの音だけ鳴った
興味なんてなかったくせに
なぜか耳から離れなくなってた
誰とも深く関わらず
ここまで来たはずだった
君の声が胸の中で
かたちを持ち始めてたんだ
きみの音が胸を打つ
初めて世界が動いたようで
なにも言えずただ見てた
でも確かにそこにいた“好き”がまだ
言えないままこの音だけ残っている
鼓動よりも強く深く君の音響いてる
そっけない言葉選んでた
強がることで守っていたんだよ
でもほんとはわかってた
そのせいで離れたって
思ってるだけじゃわからない
悲しいすれ違いは
いつも言葉足らずから始まる
最初は小さな綻びで
気づかないふりしてたけど
ほら、靴下の穴みたいだね
気づけば戻れない
「好きだよ」
いたずらみたいに笑う君の前じゃ
わたしの全部
意味をなくす願ったってもう届かないね
まるで誰かへと宛てたラブレター
受け取る資格もないみたい
知らない君を知りたくなる
ねぇ、どんな顔で歌ってるの?
どんな眼差しで誰を想うの?
あの綻びもういちど縫い直せたら
違う未来あったのかな
君の音が胸の奥響いている
消えないまま
色づいてく
- Lyricist
miura nanako
- Composer
Milk
- Producer
B.Ambi
- Vocals
miura nanako

Listen to cabana by Anymo.
Streaming / Download