Noirのジャケット写真

歌詞

いつもの朝のまま (feat. LOVE)

SHIGEKIGAMES

クリスマスの灯りが

少しにじんだ夜

グレーの月みたいに

あなたは家に来た

座る人を見つけては

すぐに膝へ飛び乗って

ふみふみ こねこね

小さなパンを焼いた

人が好きで 撫でられて

得意そうに目を細め

誰の前でも逃げない

きれいな女王さま

家族が増えるたびに

少し離れて見てたね

甘えん坊を隠して

誇らしげに座ってた

いつもの朝のまま

あなたは星になった

ビロードみたいな毛も

キスした額も

いつもの朝のまま

時間だけ止まっていた

行かないでさえ

言えないほどに

眠るような横顔

あまりにきれいで

うちの子きれいでしょう

誰より美しい

ごはんの音がすれば

シンクを駆けてきたね

「それもちょうだい」って

先回りしていたね

いつもより食べた朝

みんなを見送った

テーブルの上から

家族を見ていた

いつもの景色の中

今日もいい日になると

思っていたのに

墨がひとすじ落ちた

末っ子が足をなめて

胸が嫌な音を立てた

女王はそんな場所まで

許す子じゃなかった

お父さんの腕の中

急いだ道の途中で

ひとすじこぼした涙

まだ温かかった

いつもの朝のまま

あなたは橋を渡った

おなかいっぱいで

幸せだったと

いつもの朝のまま

思わせていてほしい

こわくなかったと

痛くなかったと

陽だまりのベッドで

昼寝をするみたいに

うちの子きれいでしょう

優しい夢を見てて

お母さんの服を

毛だらけにしていいよ

お父さんの枕で

丸くなっていいよ

写真に向かって

誰かが声をかける

小さな足音たちが

あなたを探してる

おなかは動くかな

ちゃんとここにいるかな

消えてしまわぬように

みんなで確かめ合う

寂しさは部屋のすみに

灰色の影を落とす

それでもあなたがくれた

朝はまだ温かい

いつもの朝のまま

あなたは愛になった

ビロードみたいな毛も

キスした額も

いつもの朝のまま

私たちに残した

悲しいだけじゃない

最後の贈りもの

毛皮を変えたなら

迷わず帰っておいで

うちの子でしょう

すぐに見つけるから

そのときはそっと

私の顔を見て

短くひと声

ナァ、と呼んで

  • 作詞者

    LOVE

  • 作曲者

    SunoAI

  • プロデューサー

    LOVE

  • ギター

    SunoAI

  • ベースギター

    SunoAI

  • ドラム

    SunoAI

  • キーボード

    SunoAI

  • ボーカル

    SunoAI

Noirのジャケット写真

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AIシンガー/架空アーティスト・LOVEによるアルバム『Noir』。

本作は、黒い童話の世界をモチーフにした楽曲や、恋、孤独、傷ついた心、そして自分を取り戻していく瞬間を描いたシネマティック・ポップアルバム。

毒リンゴ、鏡、月、鳥籠、黒いドレス。美しくも少し危うい幻想の中で、LOVEは“いい子”の仮面を脱ぎ、弱さも痛みも抱きしめながら、自分自身の声を取り戻していく。

眠れない夜に返信を待つ切なさ、心の中で反響するいくつもの声、童話の奥に隠した黒い感情、そして「私は私を選ぶ」という静かな決意。

『Noir』は、ただ暗いだけのアルバムではない。
闇の中に落ちた小さな光を、自分の手で拾い上げるための物語。

黒いレースの向こうで、もう一度、自分を愛するために。

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