歌詞

ドアの向こうには

宵闇の空が広がり

薄っすらとした紫色に

遠い光が見えた

懐かしい

気持ちになる

不思議なの

こんなにも

心があたたかい

夜空には一番星

いつの時代も

変わることなく

キラキラと

光瞬いてる

②

夜が降りた街に

家の灯りがともる頃

連なる黒い影の中に

潜んでいるものがある

帰りたい

気持ちになる

不安なの

どうしても

心が寂しくて

夜空には三日月が

優しい光で

道はこっちだよと

ほんのりと

暗闇を照らしている

ポケットの中に

そっとしのばせた

星屑のかけらは

また空へ返そう

夜空には無数の星

過去も未来も

同じ瞳（め）で見つめる

キラキラと　この街に

降りそそぐ

キラキラと

光瞬いてる