優しさという名の祈りのジャケット写真

歌詞

大空と海と大地の子どもたちへ

ASHIBI2025

この星に生まれた命は

青い空を知らずに泣き

深い海を知らずに笑い

あたたかな大地で 夢をみる

風が運ぶ 小さな祈り

花の香りにのせて 心に届く

わたしは 耳をすませて

その声に 手をのばしている

大空と海と大地の子どもたちよ

朝の光が みんなに届きますように

悲しみより先に

やさしさを知りますように

わたしは そのためにうたう

冷たい水をくむ 小さな背中

眠れない夜に 空を見上げる瞳

それでも その手には希望がある

花が香るように

わたしたちは 気づこう

声にならない願いを

遠くの涙が この街を

静かに揺らしていることを

大空と海と大地の子どもたちよ

その笑顔が 未来を照らしてる

奪うより 分けあう世界へ

壊すより 守る心で

歌は 光になって響く

未来は 今日生まれる命

過去は その命を抱いた手

わたしは そのあいだに立ち

雨のように 言葉をつむぐ

怒りを越えて 届くものがある

祈りを越えて つながるものがある

だから歌う 心を込めて

この声が 空に届くように

大空と海と大地の子どもたちよ

飛べない夜も 灯りは消えない

朝が来るたび 願いは重なり

静かに世界を 染めていく

その手の中の あたたかさで

大空と海と大地の子どもたちよ

まだ見ぬ未来を 歩いてほしい

わたしたちは この歌を贈る

涙も笑顔も 小さな命が

静かに歌いはじめるまで

この世界が やさしくあるように

  • 作詞者

    ASHIBI2025

  • 作曲者

    ASHIBI2025

  • プロデューサー

    ASHIBI2025

  • その他の楽器

    ASHIBI2025

優しさという名の祈りのジャケット写真

ASHIBI2025 の“大空と海と大地の子どもたちへ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

誰かを想う気持ち。
すれ違いの中で、それでも手を差し伸べたいという願い。

このアルバムは、そんな“やさしさ”の記憶を
アコースティックの音で紡いだ、
ashibi2025による心の小さな物語集。

ひとつひとつの曲が、
過ぎ去った時間と向き合いながらも、
未来へ続くあたたかな光を描いている。

それは、祈りのような音。
心の奥で静かに響く“優しさ”の記憶。

アーティスト情報

  • ASHIBI2025

    ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。

    アーティストページへ


    ASHIBI2025の他のリリース

ashibi2025

"