

5月の休みにふるさとへ 6年ぶりに帰ってきました
すっかりやつれた父さんの姿 思わず見る目を疑った
言葉もたしかでなくなって 老いてしまったあなたを感じた
私に心配かけまいと 笑って話しているけれど・・・
あの日私はわがままで 遠い都会へ旅立っていった・・・
もどかしいばかりの 離れ離れの暮らし
一緒に暮らせたなら・・・
今さら思う
古い写真を手に取って ひとつ小さくため息をついた
元気な頃のおもかげ薄れ 優しいその目は変わらないけど
短い休みがもう過ぎて これから都会へ帰ってゆきます
「今度はいつ帰ってくる?」と さみしい目をして私に聞いた
「次の休みに帰ってきます、遠いけれども必ず」と
もどかしいばかりの 離れ離れの暮らし
一緒に暮らせたなら・・・
もどかしいばかりの 離れ離れの暮らし
一緒に暮らせたなら・・・
今さら思う
- 作詞者
ASHIBI2025
- 作曲者
ASHIBI2025
- プロデューサー
ASHIBI2025
- その他の楽器
ASHIBI2025

ASHIBI2025 の“帰郷”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Love song - すべてのいのちへ
ASHIBI2025
- 2
We are one — 光のほうへ
ASHIBI2025
- 3
アンドロメダ エクスプレス
ASHIBI2025
- 4
時代おくれの誇り
ASHIBI2025
- 5
優しさという名の祈り
ASHIBI2025
- 6
水彩画の中の風景 ―僕らが歌った午後に―
ASHIBI2025
- 7
大空と海と大地の子どもたちへ
ASHIBI2025
- 8
僕たちの失敗 Ⅱ
ASHIBI2025
- ⚫︎
帰郷
ASHIBI2025
- 10
冬の風がわたる海
ASHIBI2025
- 11
昨日へのリグレット
ASHIBI2025
- 12
この街のおもかげ
ASHIBI2025
- 13
昨日への伝言
ASHIBI2025
- 14
風が運ぶ歌
ASHIBI2025
- 15
めぐる
ASHIBI2025
誰かを想う気持ち。
すれ違いの中で、それでも手を差し伸べたいという願い。
このアルバムは、そんな“やさしさ”の記憶を
アコースティックの音で紡いだ、
ashibi2025による心の小さな物語集。
ひとつひとつの曲が、
過ぎ去った時間と向き合いながらも、
未来へ続くあたたかな光を描いている。
それは、祈りのような音。
心の奥で静かに響く“優しさ”の記憶。
アーティスト情報
ASHIBI2025
ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。
ASHIBI2025の他のリリース
ashibi2025



