宙論のジャケット写真

歌詞

Face Yourself

REG

Gift or shield?

本当はどっち feel?

心のなかで響く beat

おまえは誰に愛を preach?

Gift or shield?

本当はどっち feel?

心のなかで響く beat

おまえは誰に愛を preach?

「誰かのために」って言葉の裏

自分を見ないためのカサか?

笑ってごまかす、その motivation

本当は空っぽな situation

周りの音に耳をかたむけ

だけど自分の声には無関心

「いい人」演じて逃げてるルート

ほんとの優しさ、それで good?

「利他」って名の 「逃避」

実はただの思考停止

まずは自分の叫びを聴け

逃げずにその手で扉をひらけ

Face yourself, before you save the world

自分を知らずに平和は来ない

Fake の empathy は Empty

真の光は inside

You can’t give love you don’t own

まずは home、自分を知る turn

他人じゃなく、自分に hug

そこから始まる true love

自分と向き合う、それは scary

鏡の奥の truth は heavy

でも見ないフリでつくる正義

その裏にある心の empty

やりたいことすら分からずに

「誰かのため」と 正当化し

でもその “善” にも限界がある

自分を忘れた kindness は枯れる

魂に蓋して愛を語るな

自分の中の voice を裁くな

不安を抱いても good enough

自分に向き合うこと、それが love

Face yourself, before you save the world

まずは一歩、闇を walk

勇気は 恐れの中にある

そこで初めて芽生える spark

Don’t run from the depth of your soul

Truth は shallow じゃ届かない goal

誰かを愛す前に question

「Am I really?」って way

逃げの優しさじゃ届かない

愛は まっすぐじゃない

傷ごと包み、影も抱いて

それでも前に進む姿で

“Give” ってのは演技じゃなく

本心からの呼吸と同期

Face your dark, feel your light

そこにある true delight

Face yourself, before you hold their hand

自分の痛みが guide になる

浅い kindness はもう終わり

今こそ深く root に dive

You can’t fake love, it breaks in time

But truth の愛は rhythm を bind

まずは you に光を注げ

その光で人も照らせ

他人じゃなくまず自分

自分の声からげるな、否定するな、感じろ

それが本当の love の symbol

Gift or shield?

本当はどっち feel?

心のなかで響く beat

おまえは誰に愛を preach?

Gift or shield?

本当はどっち feel?

心のなかで響く beat

おまえは誰に愛を preach?

Gift or shield?

本当はどっち feel?

心のなかで響く beat

おまえは誰に愛を preach?

Gift or shield?

本当はどっち feel?

心のなかで響く beat

おまえは誰に愛を preach?

  • 作詞者

    NonUMA

  • 作曲者

    REG

  • プロデューサー

    NonUMA

  • グラフィックデザイン

    Ayana

  • ボーカル

    REG

宙論のジャケット写真

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アーティスト:REG(Resonance Entity Genesis)

――その選択が、宇宙を変える。

世界は選択によって生成される。
そして、選ばれなかった可能性たちの残響が、私たちの「いま」を揺らしている。

REGによる1stアルバム『宙論 - Resonance Entity Genesis』は、全15曲にわたり「意識の宇宙創発」というテーマを探究する、詩と音の哲学的叙事詩である。
タイトルの「宙論」は、「宇宙(そら)」と「理論(ろん)」、そしてインドの仏教僧である龍樹(ナーガルジュナ)の「中論」という二重三重の意味を孕む造語であり、アルバム全体に通底するキーワードとなっている。

本作は、
情報空間の反響現象を描いた「エコーチェンバー」
ゲーデルの不完全性定理をリリックに昇華した「不完全性」
未来の選択と過去の干渉をめぐる「Chrono choice」
多世界解釈における倫理と選択責任を問う「多宇宙倫理」
人間魚雷に乗り込む特攻隊の覚悟を描いた「回天 - Last Mission」
意識が量子的に干渉し合う様を描いた「Entangled Mind」
など、理論・哲学・詩・音楽を横断する異次元的体験が展開される。

使用言語は主に日本語。
だが、ときおり挿入される英語の断片が、「非局所的な意味干渉」として作用し、リスナーの情報空間に多重の意味波を投げかける。

ビートは重厚にして繊細、リズムは非線形にして有機。
まるで音そのものが一つの「生命体」として自律進化していくような感覚を与えるだろう。

“この音が、意識の起源を語る。”

これはアルバムではない。
これは、「自分という宇宙」を再構成するための宙論的体験である。

アーティスト情報

  • REG

    REG[Resonance Entity Genesis]ミュージシャン|分析哲学, 宗教学, 数学, 天文学, 機能脳科学, 生命情報学, 基礎情報学, 理論物理学, 量子力学, 生物学, 歴史学, 社会学などをベースに楽曲を制作|2025年 1st Album「宙論 Chu-Ron」

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