

火を持った日から story は始まり
知恵と tool は、進化の証
車輪に火薬、そして computer
やれることは day by day sky high
だけど成長しない spirit
裏で誰かを system に落とし
利益 狙って soul を殺す
可能性が広がるほど
心の闇もふくらむだけ
Tool は gift、それとも trap?
答えは、心に still hidden map
いつか spirit が tech に追いついて
光だけが世界を照らす
その日までは、嘆きと願いを歌うよ
Click 一つで spread the lie
事実は、嘘のdata で rewrite
Algorithm は偽り
正義を生みだす「誰の justice?」
支配と自由は、似てる face
どちらも code の interface
Karma は静かに記録し続ける
作ったのは machine じゃない
この矛盾を生んだのは human mind
Spirit が tech に追いついているなら
それは art、それは shine
だから今はまだ half awaken
だけど消えない flame のように
願いが未来を shape して
いつか本当に flight する day
このsong でtoolの呪いを解こう
いまここでspirit をさかせよう
まだまだ、未熟なこの species
だけどそれでも hope は消さない
Tech だけでは空は飛べない
Spirit が 追いつくその日まで
- 作詞者
NonUMA
- 作曲者
REG
- プロデューサー
NonUMA
- グラフィックデザイン
Ayana
- ボーカル
REG

REG の“Spiritech”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
エコーチェンバー
REG
- 2
龍樹 - 空の詩
REG
- 3
不完全性
REG
- 4
Revolve of Hope
REG
- 5
Chrono choice
REG
- 6
Exist before Essence
REG
- 7
多宇宙倫理
REG
- 8
Ahimsa
REG
- 9
回天 - Last Mission
REG
- 10
イマココ
REG
- 11
包含
REG
- 12
hell heaven
REG
- 13
Face Yourself
REG
- ⚫︎
Spiritech
REG
- 15
Entangled Mind
REG
アーティスト:REG(Resonance Entity Genesis)
――その選択が、宇宙を変える。
世界は選択によって生成される。
そして、選ばれなかった可能性たちの残響が、私たちの「いま」を揺らしている。
REGによる1stアルバム『宙論 - Resonance Entity Genesis』は、全15曲にわたり「意識の宇宙創発」というテーマを探究する、詩と音の哲学的叙事詩である。
タイトルの「宙論」は、「宇宙(そら)」と「理論(ろん)」、そしてインドの仏教僧である龍樹(ナーガルジュナ)の「中論」という二重三重の意味を孕む造語であり、アルバム全体に通底するキーワードとなっている。
本作は、
情報空間の反響現象を描いた「エコーチェンバー」
ゲーデルの不完全性定理をリリックに昇華した「不完全性」
未来の選択と過去の干渉をめぐる「Chrono choice」
多世界解釈における倫理と選択責任を問う「多宇宙倫理」
人間魚雷に乗り込む特攻隊の覚悟を描いた「回天 - Last Mission」
意識が量子的に干渉し合う様を描いた「Entangled Mind」
など、理論・哲学・詩・音楽を横断する異次元的体験が展開される。
使用言語は主に日本語。
だが、ときおり挿入される英語の断片が、「非局所的な意味干渉」として作用し、リスナーの情報空間に多重の意味波を投げかける。
ビートは重厚にして繊細、リズムは非線形にして有機。
まるで音そのものが一つの「生命体」として自律進化していくような感覚を与えるだろう。
“この音が、意識の起源を語る。”
これはアルバムではない。
これは、「自分という宇宙」を再構成するための宙論的体験である。
アーティスト情報
REG
REG[Resonance Entity Genesis]ミュージシャン|分析哲学, 宗教学, 数学, 天文学, 機能脳科学, 生命情報学, 基礎情報学, 理論物理学, 量子力学, 生物学, 歴史学, 社会学などをベースに楽曲を制作|2025年 1st Album「宙論 Chu-Ron」