春の匂いは止んだんだ
夏の日差しを浴びたんだ
楽しみだとは心から
言えなかった 言えなかった
ただ暑いだけの夏が来るのか
愛しい日々を待つだけだ
六畳一間の世界から
願っていたんだ 願っていたんだ
そんなことばっか
思っていたんだ
どうかどうか
夏よ夏らしくあれ
僕らの初夏
思い出を切って走り出せ
きっと上手くなんかいかない
それでもいいから
情熱の火は消さないままで
夏を迎えよう
夏が迎えにくるってのに
沈んでばかりいる僕がいる
夏が生まれたっていうのに
落ち込んでばかりいる君がいる
いつの日にか あの日の風景が
またやってくるなんてさ
希望ばっかじゃあ
何一つも満たされないから
どうかどうか
夏よ夏らしくあれ
僕らの初夏
思い出など吹き飛ばしてゆけ
今もくだらない日々の中
死にたくってしょうがないけど
生きる勇気で満たしていけ
夏が呼んでいるから
どうかどうか
夏よ夏らしくあれ
僕らの初夏
思い出に終止符を打つのさ
きっと上手くなんかいかない
それでもいいから
情熱の火は消さないままで
僕らの夏を作ろうか
夏が来る
夏が来る
夏が来る
夏の匂いに心躍る
夏が来る
夏が来る
夏が来る
僕らの心夏のもの
- Lyricist
Kazuya Imura
- Composer
Kazuya Imura
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Rinka
Kazuya Imura
See you, my memories of summer. Nice to meet you, my memories of summer.
Artist Profile
Kazuya Imura
等身大で。寄り添って。ほんの小さな僕からあなたへ。
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