終点のジャケット写真

歌詞

終点

とよ万十郎

擦り切れた革のジャケットに 腕を通す

潮風が染み付いた 重たいにおい

鏡の中の男は ずいぶん遠くへ来た顔で

笑うことも忘れたように 煙草に火をつけた

孤独なんて言葉じゃ 飾りすぎてる気がする

ただ一人でいることが 当たり前になっただけ

終わりは突然か それともじわじわ消えるのか

考えても仕方ねぇと 空へ紫煙を吐き出す

俺の幕の引き方なんて 神様も知らないだろう

拍手もない 誰もいない ただの終点

それでも腹をくくって 歩き続けるしかない

変わらない毎日の砂を 噛み締めながら生きている

後悔がないわけじゃない

やり直したい過去もある

だけど巻き戻せないテープみたいに

ただ擦り切れるまで回るだけ

誰に看取られるでもなく 風のように消えていく

そんな結末でいいさ 文句なんてありゃしない

どうしようもなく転がり続ける 錆びた人生を

今日も無口なまま 引きずり倒して歩いていく

波の音にかき消されて

足音だけが、遠ざかる

  • 作詞者

    とよ万十郎

  • 作曲者

    とよ万十郎

  • プロデューサー

    とよ万十郎

  • ギター

    とよ万十郎

  • ソングライター

    とよ万十郎

終点のジャケット写真

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    終点

    とよ万十郎

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