STAND Front Cover

僕だっていつか輝けるんだと

探して 探して

藻掻いているけど

僕だって一人で生きていけるんだと

信じて 信じて

孤独になってた

僕が辿り着いたこの未来は

あの日の自分に誇れる程じゃないんだけど

思い描いた未来は、こんなもんなんだって

僕なんて。僕なんて

未来に焦がれてた

僕の期待になんて

立ち止まって—。

悩んでいたあの日の

一分一秒は進んでる

いつの日かのあの想いは

ちっぽけで大きな一歩だったろ

かもしれない

後悔じゃない

最善だったと思えば

それは今偉大な一歩だったんだ

「僕なんてどうしたって」口癖になって

呟いて 呟いて

渇くその口が

僕だって進もうと考えてるけど

悩んで 悩んで

うずくまってた

僕が辿り着いたこの答えは

あの日の答えと誇れる程じゃないんだけど

思い描いた明日は、こんなもんなんだって

僕だって。僕だって

明日に手を伸ばして

僕が悩んでたって

意味ないよな—。

一歩踏み出すその瞬間に

全部が変わる理由じゃないけど

昨日までの迷い事さえ

“ここまで来た”って足跡に変わる

どんな答えよりも確かだった

僕が僕でいられたその選択が

間違えても

遠回りでも

僕は今日も悩みながら生きてる

誰も知らないこの場所で

僕だけの未来を選んでる

いま

息を

吸い込んで

悩んでいたあの日も

一分一秒は進んでる

息をするように隠した想いは

今も胸の奥で

「こっちだよって」呼んでる

何もできずにいた僕が

ぞれでもまだ立っている

一歩踏み出すその瞬間に

全部が変わる理由じゃないけど

あの日の僕に言ってやりたい

「その一歩を誇って良い」ってこと

後悔するかもしれないじゃない

それでも僕は進んだんだ

それはきっと―

―偉大な一歩だったんだ

  • Lyricist

    YURAnoHITORIGOTO

  • Composer

    YURAnoHITORIGOTO

  • Producer

    YURAnoHITORIGOTO

  • Other Instruments

    YURAnoHITORIGOTO

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