歌詞

かくれんぼしてた真夏の暮れ　雲が吹き飛ぶ風

思い出すのは何故？

暗闇に迷えど歩みを止めないのよ

無闇に手を出す事もなく

そこは何処？そこはかとなく行けども

楽にはならないのよ

気軽に根を張る事もなく

くだらぬと吐き捨て暦を重ねた人

何処へ旅立つ事もなく

転寝と微睡みをただ重ねて

また丸みを帯びた子猫が

炬燵に包まり毛づくろう

確かめよか？明日にしよか？

先延ばしして早幾年

なら諦めよか？恥を晒そか？

言い逃れの術も見当たらず

さて、如何に

波の音 浮かぶテトラの上

雲が吹き飛ぶ風

だけど怖くはなかった夜空

茜色 星に変わり消えた

生まれ変わる間際

涙を呼ぶはさて、誰の仕業か

かくれんぼしてた真夏の暮れ

雲が吐き出す雨

だけど自覚はなかったのかな

隠れてもいつも見つけられた

クマのぬいぐるみが

泣いていたのは何故？

かくれんぼしてた真夏の暮れ

雲が吹き飛ぶ風

だけど怖くはなかった夜空

茜色 星に変わり消えた

生まれ変わる間際

涙を呼ぶはさて、誰の仕業か