歌詞

目覚ましより早く起きて

仕度はまるでダンスみたいだね

軽い足取りは 晴れた日に良く合うステップ

嫌な事ばかり言ってくる

鏡が今日は大人しくて

約束の時まで 時計が焦らしてくる

まとまらない気持ちでもきっと

さよならまで魔法が溶けないなら

それが答えなんじゃない？

レイディ、レイディ

単純でわがままな言い訳を

重ねて 重ねて

君を教えて

クレイジー、クレイジー

ねぇ もっとそばにいたくなって

君との時間、溶けるんだ

待ち合わせの「おはよう」に

もう一回、もう一回

戻して

改札でつまづいてたり

ふとした時におどける

隙のあるギャップがまた

愛しく見えてくる

代わり映えのしない日々だって

君がいれば魔法にかけられて

違って見えてくるよ

レイディ、レイディ

冷静じゃいられない僕を

見つめて 見つめて

困らせないで

テイクミー、テイクミー

アンニュイな表情も全部

一人占めしたいよ

「あのね」の後、言葉が詰まって

喉の奥に埋まっていった

止まって欲しい時間ほど

どうして速度を増して流れるの？

ありふれた言葉、表情

それだけで僕を困らせる

レイディ、レイディ

弱くて情けない僕を

からかう瞳で笑い飛ばして

特別なストーリーはないけれど

毎日を君と過ごしていたいよ

レイディ、レイディ

単純でわがままな言い訳を

重ねて 重ねて

君を教えて

毎日だって会いたいよ

わがままな僕だから

当たり前みたいに二人

待ち合わせの「おはよう」を

飽きたって何回も続けたい

レイディ、レイディ