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作曲家・ピアニストとして、2010 年のデビュー作「La Chambre Claire」以降(日本
盤は2011 年発表)、様々なミュージシャンとのコラボレーションや楽曲制作、さらに
はテレビや映画、ラジオ、ドキュメンタリーの音楽を数多く手掛けてきたQuentin
Sirjacq(クエンティン・サージャック)。
本作は、2011 年に日本盤として発表したデビュー作「La Chambre Claire」に続く彼
の最新作であり、フランス映画「BRIGHT DAYS AHEAD(LES BEAUX JOURS)」
(2014 年日本公開予定)のサウンドトラック・アルバムです。
デビュー作の発表以降、自身も造詣の深いクラシックやジャズ、現代音楽のリスナー層
から、ポストクラシカルやエレクトロニカのリスナー層までも魅了してきたクエンティ
ン・サージャック。
本作では、自身の諸作品で魅せるフランス印象派、クラシック、ジャズ、アメリカのミ
ニマリズムなどの要素を融合した情緒豊かで研ぎ澄まされた美しい音楽のなかに、映画
という新たな要素 = ストーリー性が加わり、より具体的に、彼の想い描く心象風景を
感じることができる作品として仕上がっています。
フランス人作曲家・ピアニスト。 ハーグ王立音楽院及び、カリフォルニア州オークランド・ミルズ大学にて作曲と即興演奏を習得。 デビュー作「La Chambre Claire」の発表以降、ソロでの活動のほか、Chris Hooson (dakota suite)をはじめ、アメリカ、オランダ、ベルギー、ドイツ、スペイン、イタリア、イギリス、フランスなど多くの国のアーティストとコラボレーションを行っている。 また、テレビや映画、ドキュメンタリーの音楽も多数手掛け、フランスのラジオで放送された、ゴンクール賞を受賞し世界的ベストセラーを記録したマルグリット・デュラスの小説「愛人 / ラマン」の背景音楽を手掛けたほか、フランス映画「Bright Days Ahead(Les Beaux Jours)」のサウンドトラックを手掛け、SCHOLEよりリリース。 その他、SCHOLEより2011年にソロデビュー作となる「La Chambre Claire」の国内盤を発表。翌年には初の単独来日公演も行い、東京滞在中に録音したセカンドアルバム「Piano Memories」をリリースし、dakota suiteとの共作「there is calm to be done」のリリースを記念したツアーも2015年に開催。2016年、3枚目のオリジナルアルバムとなる「far islands and near places」をリリース。
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