歌詞

止め処ないゆらぎがあった

留まることから逃げた

翼が僕にもあれば

今この身体は置いていかれて

空に浮かんで

それなら僕らはどうして

そもそも君らは端から

分かち合えやしないよ

そもそも道はあるのかね

溶けていくのかね

君はもう空にいくのかね

飛んでいくのかね

なにかがあったみたいだね

もうなにもないね

君はまた空にいくのかね

声は届くかね

僕は金色の花束を蹴って転がして遊んだ

花たちは萎れてしまった

僕は新雪を踏み荒らし 露わになった土肌に

種を植えて そのまま帰った

僕は金色の花束を蹴って転がして遊んだ

花たちは萎れてしまった

僕は新雪を踏み荒らし 露わになった土肌に

種を植えて そのまま帰った

街灯が消えていく

誰もいられないこの街で

花、咲く

もうどうでもいいようなことばかり

見えて

どうでもいいようなことばかり

探している

僕は金色の花束を蹴って転がして遊んだ

花たちは萎れてしまった

僕は新雪を踏み荒らし露わになった土肌に

種を植えて そのまま帰った