Lyric

ある晴れた日の空の真下にならず者

転げ回ってたどり着くのは夜

星たちの光は降り注ぐ矢の如く

今夜もロックに溺れる運命

こんな日々がいつか輝くようになって

この気持ちの行き先も分かってくるのかい

鏡の前を通り過ぎて

鼻歌なんて歌いたくない

譲った分の悲しみたちを

救ってやれるのは僕しかいない

心だけが頼りなんだ

目まぐるしいほど夢に惑わされて

今どこにいるのかも知らない

飛行船から見りゃ　ここは夜景のとばり

人々は葛藤に騒ぐ

立ち回る術だけ覚えて楽にはなったけど

綺麗事はいつまでも美しかった

一息に込めた星への願いが

空に溶けていく　金星が光る

誰もいなくて　何もなくて

ここにあるのは存在だけ

心だけが頼りなんだ

形のない感情　自分は何者か

自問自答の繰り返し　そこに未来

鏡の前を通り過ぎて

鼻歌なんて歌いたくない

譲った分の悲しみたちを

救ってやれるのは僕しかいない

一息に込めた星への願いが

空に溶けていく　金星が光る

誰もいなくて　何もなくて

ここにあるのは存在だけ

心だけが頼りなんだ