

歌詞
25時のバカンス
北本李奈
特別になった僕は何点だって
草原の途中 背中の声が刺さる
雨の迫る夕暮れ6時前
部屋の隅で思い出が抜けて
灯台だった僕らの観測所で
海の見える屋上に椅子を出す
25時の浅瀬で待ちあわせ
君のカメラで 形を映して
大きな波で深海の底へ
赤い目は貝殻をみてる
やけになって騒ぐ仲間を置いて
背泳ぎで泳ぐ遠く向こうの喧騒
内側に張り付いた秘密をあげる
もう少し待ってそのままで ここにいて
珍しいままでばらばらになれば
君と同じ夜の中
ファインダーを覗く君の周りで
鳥たちが騒ぐ夜明けを告げる群唱
無くしたもの全部ごまかしてあげる
作りものの足でこれからはそれらしく
曙光に刺され粉々になれば
1つ同じ影の中
- 作詞者
垂井真
- 作曲者
垂井真
- レコーディングエンジニア
長谷川綺, 飛山哲朗
- ミキシングエンジニア
飛山哲朗
- マスタリングエンジニア
飛山哲朗
- ギター
北本李奈
- ボーカル
北本李奈

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