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人を人たらしめる要素として「忘れる」ことが挙げられると思う。忘れることはある時は残酷に、ある時は優しく人に作用する。
僕らはそれらを選ぶことはできず、今目の前にある大切なことが次第に薄れていくこともあれば、忘れてしまいたい嫌なことがしばらく色濃く残っていたりする。
この歌では、良い悪いの判断をするのではなく「忘れたいことも、忘れたくないことも目に焼き付けておいてみる。」ことで一つ、現在に価値を見出せるかもしれないという希望を綴っている。
この歌を聴くことで、絶望の中にいる人の心が安らげばと願いを込めて作成した楽曲。