歌詞

新しい朝も何度目だ　数え切れぬ夜を超え

Originalってまるで雲のような掴めぬもの追いかけて

挫けそうな時を何度でも過去や未来の自分が

どうにかこうにか作り出す希望で掬い上げては

分かりそうでわからぬ世の摂理

今日も未知な道をゆく

はぐれた心で描く分かち合えぬ理想を

夢の中　僕はまだ自分らしさの檻を壊せず

褪せないなあ　忘れらんないなあ　あのトキメキはどこから

今更抜け出せない　せっかく見つけた僕らしさ

惜しげも無く捨て去る勇気を持てたなら次のステージへ　鍵が開く

Tell me now Tell me now ooh まるでありえない 奇跡も布石から　未だ揺るがないあのOriginalには

笑って泣いてRolling Basicになり得る唯一無二 その奥の奥のROOTSは何？遡って見つけたいOrigin

僕の僕らしさ抱き抱えたまま新しさ探さなきゃ埋もれてしまう

なんて、何度目だ　いくら悩めど解けない

眠れない夜ももう慣れた　強がる癖は変わらない

焦るほどに遠のくアイディアに弄ばれる快楽

こうして捕まえたアイデンティティの大成

夢の中　僕はただ自分らしさに縋るばかりで

宛名のない手紙は増えるだけ　足跡を眺めているだけ

俯いて歩く日々の足元に咲く花は君が俯いたから見えた

紛れもなく君が見つけたもの宝の地図は今

夢の中　僕はまだ自分らしさの檻を壊せど

隣の芝は青く見えるまま作り続けてゆくこの日々が

いつかの僕らのROOTS