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R&Bやソウルなどをルーツにオリジナルな音楽性を表現する、新進気鋭のシンガーソングライター「Roka」。クールでシックな印象を与え、ミュージックラバーやアーティストたちを中心にリリース直後から多くの注目を集めたDebut Single「CUTENESS」がJ-WAVE『SONAR TRAX』に選ばれるなど、話題に事欠かない彼の2nd Singleが早くも完成。
今作も本人が作詞・作曲。想いを寄せる相手に対して、共に過ごしてきた時間が足枷となり声を掛ける、距離を縮める勇気が出ないという感情から描き出されたストーリーのリリックは、冬の寂しさ、物悲しさを内包しながらも、それでも居ても立っても居られなくなる、という人間には誰しもが持つ普遍的な感情の起伏が表現されている。
楽曲の持つ「冬」のイメージを元に、Co-3olyがトラックをプロデュース。足音のようなビートが特徴的で、主人公の感情が昂っている様に呼応するように、徐々に情景が開いていくサウンドスケープが印象的な一曲となっている。