始発と泣き声のジャケット写真

歌詞

始発と泣き声

miolly

またいでみた夜と朝の間

響いた始発と泣き声

今日はどうする

サボってみる?

僕がいなくても世界はまわる

泣き顔で睨んだ朝焼けの空が

傷だらけの心を癒していくの

少しずつちゃんと昇っていく

朝日だけに見せた弱いとこ

ただ、逃げ続けたって

向き合ってみたって

知らん顔の太陽が迫ってくる

孤独がすべて寂しいわけじゃないんだね

塞いでみたふたつの耳

流れるプレイリストの1曲目

「大丈夫、ひとりじゃないよ」

綺麗ごとばかりうんざりです

寂しいとかじゃなくて 慰めも違くて

気付かないふりでただそばにいて

迷惑でしょ?

”みんな同じ”でしょ?

こんなときでも意地張っちゃうなぁ

ただ、隠し続けて嘘を重ねて

ボロボロの私が窓に映る

涙が透明でよかった

見たくないものが

どうやっても目に入る

幸せも素直に受け取れないな

「なんで私だけ?」みたいな思いも捨てたい

この声だってどうせ届かないんだ

生まれたときのような祝福もない

花束みたいな台詞が寒くて

優しさを忘れる夜もある

どうすればいいの

諦めたらいいの

前向きな君にはわからないよね

夜明けに響いた泣き声

泣き顔で睨んだ朝焼けの空が

傷だらけの心を癒していくの

少しずつちゃんと昇っていく

朝日だけに見せた弱いとこ

ただ、逃げ続けたって

向き合ってみたって

知らん顔の太陽が迫ってくる

孤独がすべて寂しいわけじゃないんだね

朝日と僕ら、ふたりでほっとする

  • 作詞

    yoss

  • 作曲

    yoss

始発と泣き声のジャケット写真

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    始発と泣き声

    miolly

寂しさに寄り添う、壮大なミドルテンポのロックバラード曲。
日々の生活の中で誰しもが抱える生き方への不安や孤独感と、朝日を軸にした大きな時間の流れを対比し、なんとか希望を見いだそうと必死に生きる男女について書かれている。

アーティスト情報

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