Lyric

ずっと冷たいそれは誰の席？

今日も知らない

何度触れても掴めない日常をもっと遠くへ

一歩先から聞き慣れたきみの声を受け取る　今日も受け取る

前のあの子がつめこんだお知らせ

きっと明日も

めらんとりっく　見つめている

きみは何回目の恋をしている？

上手に忘れなくちゃ声も届かないからね

吐き出すように指が震えるように

まだぺいんほりっくがある

退屈な声が明日を繋げる前にわすれものになりたい

笑えるように夢を笑えるように

ただめらんとりっくになる

乾いた手の首がいつもあつくて

あきらめたら楽なのに

一歩先から聞き慣れたきみの声を受け取る　今日も受け取る

前のあの子が詰めこんだお知らせ

きっと明日も

あと何週間？冬休みのあと

あの窓から？静かな森で？

ちょっとほつれた袖は見ないふり

きっとみんなも

遠くで微笑んでる

もう、多分、笑えないね

吐き出したって指が震えてたって

ただめらんとりっくがある

くだんない理由が足を掴んでしまった

今日も明日もいらないよ

怯えてしまうの夢に怯えていたいの

まだ隣にいたくて

乾いた手の首が今日は冷たくて

おかしいな、今

ここにいる