Lyric

澄み渡る 空の下

街角には 破れたポスター

無愛想なモンスター

慌ててスピードを合わせていった

夕暮れに 響いてた

あのメロディー 涙 落とした

誰の為なんだ

重圧は知らぬ間に膨らんでいった

誰一人なんてさ

綺麗事に聞こえてた

割れんばかり 白昼夢 騒ぐ 春の記憶

いつでも息を切らして

誰よりも生きるを探した

どこででも 誰でもいいよ

少し話がしたい

境界線は今日も僕達を苦しませる

非常口 踊り子達が 空を睨み返した

何を捨て何を得る？

求めすぎた 不恰好なもんさ

未来が揺らいだ

夏草は身勝手に影を伸ばし

裸になったヒーローが誇らしく歩いていた

着飾っていた夢や歌 街も消えてしまえ

どうして声を殺して

誰よりも生きるを選んだ？

懐かしき香りのように 瞬間を運んでくれ

境界線は今日も僕達を苦しませる

守ろうとする想いが 全て 強く繋ぎ合わせた

いつの間にか探していた

当たり前に踏ん張ってさ

意味ばかりを抱えていた

僕達は まだ 青く もっと 青く 重なって

そのエンディングを抱きしめ合えるよね

何度も君の傍で

数えてきた必然のように

この場所で歌う事さえ

決まっていたのかな

いつまでも声を枯らして

誰よりも生きるを叫んだ

何もかも変わる世界で

何枚も重ねてきた

境界線は今日も僕達を苦しませる

非常口 踊り子達が空を睨み返した