棘のような雨が降れば
千切れるかな 真っ赤な糸
窓から見る外は 雨が渇く間もなく
哀れな私には それがよく似合ってる
蝕まれ溶けるほど 嘘吐きを演じて
朽ち果てる時まで私、生きてきたもの
苦しいよ、一言溢れ落ちたあの日に
「生まれなければ良かった」
躊躇う言葉だけ 飴を咀嚼したい
哀れな私には それがよく似合ってる
いつしか私には消えない傷だらけ
消えない
蝕まれ溶けるほど 嘘吐きを演じて
朽ち果てる時まで私、生きてきたもの
教えてよ、刺さった棘のように深くまで
私と生きて良かったと
今だけはそう答えて
- 作詞
累
- 作曲
天
- プロデューサー
泥眼
- プログラミング
泥眼
泥眼 の“渇き”を
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