prescriptionのジャケット写真

歌詞

pictrain

sagwon

満員電車の中で見た夕日が

この世界で1番綺麗見えた

誰もが並走してる白線を

横断した勇者が1人死んだ

つり革の手汗すらbadness

肩に乗る憂鬱はhigh grade

劇場型 人の戯れ

あの日死んだのは俺かもね

人は満たせれてないと不安で

満たされすぎると忘れる最低

地球の重さは今日も変わんねぇ

おれの心は裏腹に曇天

1人の方が気楽だと強がりじゃなく思えてる

歪んでしまった普通が俺を支える骨組みになってる

満員電車の中で見た夕日が

この世界で1番綺麗見えた

誰もが並走してる白線を

横断した勇者が1人死んだ

  • 作詞

    sagwon

  • 作曲

    malloy

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ストリーミング / ダウンロード

「自分や他者が受けた肉体的・精神的な痛みに対する処方箋」をテーマにした1stアルバム。
共にレーベル「RUBiK」で活動する同郷のFoolsdayboyがエグゼクティヴ・プロデューサーを担当し、ダークな序盤から繊細でエモーショナルな方向に向かっていくような作品となっている。ラップスタイルはオートチューンを巧みに使ったメロディアスなもの。メロディメイカーとしての優れた才とポップな感性を備えており、そのラップの魅力がトラップ系を中心に据えた統一感のあるサウンドで楽しめる。
客演にはFoolsdayboyが「Throbbing pain」と先行シングル「Doppelganger」の2曲でラップを添えたほか、以前シングル「Build Top View」でsagwonと共演していたfuzzyが「limit」、ハイパーポップ系ラップグループのChild Plate Peopsで活動する.Nico meloが「lucid dreams」に参加。ビートはインターネットで購入したものが中心だが、新潟のWooRockも4曲を制作している。ミックスとマスタリングはDJ KOL(STB STUDIO)が担当し、アートワークは同じくRUBiKに所属するイラストレーターのfu34shiが手掛けた。

アーティスト情報

  • sagwon

    1999年生まれ、新潟出身のラッパー。MCバトルブームを受けてラッパーとしての活動を始め、Yo-Seaを聴いたことをきっかけにメロディアスなラップスタイルに開眼した。2020年にはEP『eleventh』をリリースし、現在は同郷のFoolsdayboyと共に立ち上げたコレクティヴ〈RUBiK〉で活動。2023年には1stアルバム『prescription』をリリースした。メロディメイカーとしての才と柔軟なセンスを持ち、多彩なスタイルを現代のヒップホップとして自然体で聴かせる。

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RUBiK

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