歌詞

がら空きのベンチで

油断してまた突っ伏していたら

ぎらついた卵が割れて

空中浮遊の果てに

僕の身体を焦がし始めた

羽を溶かし始めた

すっかり得意げな君

そして僕はまだ負けず嫌い

君は太陽　腐った太陽

僕の内臓照らし出す　腐った太陽だよ

暇は悪魔の囁き

そしてしゃれこうべはただの飾り

奇態な卵が迫り

蛇みたいな大腸が

蜷局巻く腹の底見抜いて

いたぶりながら炙り出す

平気を装う君

でもそれは僕の真似しているだけ

君は太陽　腐った太陽

僕の内臓照らし出す　腐った太陽だよ

お前は腐った太陽　お前は腐った太陽　お前は腐った太陽

腐った太陽　腐った太陽　腐った太陽　腐った太陽

腐った太陽に剃刀立てて

俺の目を潰せ