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歌詞

朝陽の目を盗め

安倍拓真

めくるめく変わっていくこの町の天気のような君の顔が

今日はなんだか輝いているみたいだから良い日なんだ

路地裏の壁にしがみつく落書き

ご機嫌な砂埃の奥で

みんな見通している

この町じゃ僕らまだ部外者にすぎないけれど

僕らにしか持ってないものがある限り大丈夫さ

どこだってやっていけるさ

消えかかる五月雨模様のこの町の景色をしまい込んで

移り気な君でさえここにまだ少しは夢を託している

スモッグに晒され黒ずんだ水溜り

飛び越えた背中からふと

白い朝陽が差す

君と僕とはまだまだ何も分かり合っちゃいないけれど

今のところは同じ行先を探しているみたいだね

砂埃と一緒に落書きは忘れられ

スモッグと一緒に水溜りは広がる

だから

この町じゃ僕らまだ部外者にすぎないけれど

僕らにしか持ってないものがある限り大丈夫さ

君と僕とはまだまだ何も分かり合っちゃいないけれど

今のところは同じ行先を探しているみたいだから

君の顔がこうして輝いている間にでも

できることはみんな一緒に済ませておきたいんだよ

いつだってそのはずさ

朝陽の目を盗みに行こう

  • 作詞

    安倍拓真

  • 作曲

    安倍拓真

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