初まりの詩のジャケット写真

歌詞

flute-cmusic

思えばずいぶんとまた 深いため息の中で

話す言葉もまた 水に溶かしたみたいに

この世界に意味を問うなんて事もせずに

それは曖昧に生きてる人の多いことよ

目を逸らす事で楽になれたつもりでいようとも

愛とは別れを知る為の言葉

見失った影の彩を想う度に愛おしさ覚え

失って得たものまで失くさぬように

振り向かずに進む

人の想いを照らす言の葉 裏腹 満ちれば

理解示す心も容易く靡いてしまうけど

自分次第で変わると信じ続けている

それでも尚 やるせない理の多い日々よ

必死にやれど報い風が 後を引いて因果を知る

歪んでいく ただ前をそれでも向くよ

出会いと別れを介し貫く誓い

四苦八苦して進む

悩みの種を埋めては憂いを摘み

足踏みしては臆して逃した

魔がさし負けてしまいそうな

自分を信じれなくなって

諦める理由を探しまわれど

虚しく流れてゆく

一途に信じ続ける事は

何よりも辛く果てしなくて

いつもそう此処から

足掻くならば終いには立てるから

見送りくらいさせてよ

おくるよ

見失った影の彩を想う度に愛おしさ覚え

失って得たものまで失くさぬように

まだこの手に

木陰に差す木漏れ日に

伸ばしていた手に染まる影色が

包む世界をまだ愛してる

此処からまた歩く

  • 作詞

    flute-cmusic

  • 作曲

    flute-cmusic

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