Flowers of sin in full bloom Front Cover

Lyric

Flowers of sin in full bloom

SADATO

硝子の月が揺れるたび

夜は紫に色づいて

伏せた睫毛の影の中

危うい夢が息をする

誰かの歌が遠くから

波のように流れては消え

あなたの香りに包まれて

心は行き場を失くしてゆく

花天酒地の灯の下

紅い果実が熟れるように

静かな熱を抱えたまま

視線は絡まりほどけない

絹の衣が揺れるたび

月の雫がこぼれ落ちる

触れそうで触れられない

その距離だけが甘かった

咲き乱れる罪の花

夜風に濡れて艶めいて

抱いてはいけない想いほど

美しく胸を焦がす

咲き乱れる罪の花

月明かりだけが知る秘密

戻れないと知りながら

あなたへ堕ちてゆく

酒池肉林のざわめきも

今は遠く霞むだけ

あなたの横顔ひとつで

世界の色が変わってゆく

金の杯を傾けて

忘れたふりをしてみても

胸の奥で燃え残る

炎は消えてくれない

雲雨巫山 古い詩が

耳元でそっと蘇る

夢か現か分からない

甘い吐息の蜃気楼

夜明けを拒む窓辺には

白い月だけ浮かんでる

永遠じゃないからこそ

今が切なく輝いている

咲き乱れる罪の花

夜風に濡れて艶めいて

抱いてはいけない想いほど

美しく胸を焦がす

咲き乱れる罪の花

月明かりだけが知る秘密

戻れないと知りながら

あなたへ堕ちてゆく

奢侈淫佚の灯が揺れる

遊冶懶惰の夜が更ける

名前を呼べば壊れそうで

沈黙ばかり熱を帯びる

あと少しだけ このままで

あと少しだけ 夢の中で

指先ほどの距離のまま

心だけを重ねたい

咲き乱れる罪の花

花天酒地に咲く幻

散ると知りつつ咲き誇る

それが恋だというのなら

酒池肉林の夜を越え

雲雨巫山の空の果て

あなたの影を抱きながら

私は深く堕ちてゆく

咲き乱れる罪の花

月が沈んでも消えはしない

胸の奥で燃え続ける

ひと夜限りの永遠よ

咲き乱れる罪の花

咲き乱れる罪の花……。

  • Lyricist

    SADATO

  • Composer

    SADATO

  • Producer

    SADATO

  • Programming

    SADATO

Flowers of sin in full bloom Front Cover

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