『26-27』のジャケット写真

歌詞

Lost

sora cat walk

ねえどうして

この手からこぼれ落とした物の

大切さにほらまた気づけないんだろう

当たり前にあると思っていたものさえ

なくなるのは

その価値にさ

気づけないから

無邪気に笑い合えた日々も

この先も続いていくきっと

そんなことを思っていたいつも

そう思っていたかな君も

でも時は流れ過ぎ去って

ほら互いの生活もあって

会うことすら徐々に無くなって

笑わなくなって

またも失ってく

ああ何度同じ過ちを

また繰り返して

素直になれればいいのに

ホンネが喉の奥また詰まって

Uh

あの頃に抱えた願いや思い出

音の上言葉で届けてく

これが最後という想いで

ねえどうして

この手からこぼれ落とした物の

大切さにほらまた気づけないんだろう

当たり前にあると思っていたものさえ

なくなるのは

その価値にさ

気づけないから

昔抱いた悩み薄れて

まともな道にまた近づいて

少しは僕も大人になって

映る街のビル影に溶け込んでく

でも得た物だけではないのさ

失くした物が数えきれない程で

(そう思ってる)

この目に映る物の色は黒ずんでく

何か得る度何か失ってく

過去と今を比較して嘆いてる

あの時の情熱とか感性

徐々に薄れ泡のよう弾け飛んでく

(こぼした水グラスに戻らないように)

それでも時計の針は進んで

過去の想い背負っては歩いてく

ねえどうして

この手からこぼれ落とした物の

大切さにほらまた気づけないんだろう

当たり前にあると思っていたものさえ

なくなるのは

その価値にさ

気づけないから

ねえどうして

この手からこぼれ落とした物の

大切さにほらまた気づけないんだろう

当たり前にあると思っていたものさえ

なくなるのは

その価値にさ

気づけないから

(この先へ向かってく)

  • 作詞者

    sora cat walk

  • 作曲者

    Dizzla D Beats

  • プロデューサー

    Dizzla D Beats

  • レコーディングエンジニア

    マーク

  • ボーカル

    sora cat walk

『26-27』のジャケット写真

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26歳から27歳になり、そこを節目にいままでを振り返りました。
過去の思い出や楽しかった記憶を思い出し、リリックを書きました。
また、今となっては取り戻す事の出来ない想いや人間関係について、そして後悔についても綴りました。
過去から今、そしてその想いを未来へ繋げられるようなミニアルバムとなってます。

アーティスト情報

  • sora cat walk

    sora cat walk(ソラ・キャット・ウォーク) 東京を拠点に活動するアーティスト/ラッパー。 内省的なリリックと夜を感じさせる静かなトラックで、“心の中の風景”を描き出す。 自身の感情や記憶を音に刻むことをテーマに、HIPHOP・R&B・オルタナティブを横断した作品を制作。 最新EP『26–27』では、過去と現在を繋ぐ“祈りと赦し”をモチーフに、 これまでの人生で感じた想いを率直に表現している。 そのサウンドは、夜の静けさと人間の温度が共存するような、繊細でエモーショナルな世界観を持つ。

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