歌詞

気付かないように 晒さないように

音を立てないように 死んだかのように

気付かれないように 晒されないように

音を立てたいなら 何をされたって良いように

禍に群れる烏合の衆 生ごみ突き汁垂らす

羽と嘴鳴らす 喰い漁り荒らし 濁していく

『賢い頭巡らせて 誰かのために生きている？

良いな 馬鹿みたいなお人好し』

解らず響む喰み烏

気付かないように 晒さないように

音を立てないように 死んだかのように

気付かれないように 晒されないように

音を立てちゃったら 何をされるか分からずに…

これが彼奴等の倫理観なんだな

少しでも悪けりゃ 叩きゃ正義になれんだな

禍に群れる烏合の衆 死骸啄み蛆湧かす

羽と嘴鳴らす 喰い漁り荒らし 濁していく

「賢い頭巡らせて 誰かのために生きている？

否、何かが抜けている」解れど言えぬ八咫烏

「気付かれない」の憂さ晴らし？

近寄らないで腐肉たち

「晒したくない」の裏返し？

近寄らないで腐肉たち

正しいらしい烏合たち

煙たがれてんの分かんない？

嬉しいらしい烏合たち

気色悪い