よそ行きな格好して どこへ行く
鏡の中へは届かない
陸に似合いもしないのに
この街に沢山ある そのうちで
僕が向かうのは一つだけ
お求めのものも一つだけ
横に停まった 自転車から降りて
颯爽とスタンドを降ろす美人を
横目に まさに真横目に
いつか僕が 常連になって 君の記憶を 侵してしまえたら
君の真夜中の 走馬燈の中に 僕が一瞬 写ったらいいのに
お釣りを渡された手が 触れた時
恋が始まったら素敵だ
期待なんてしていないけど
まだ何本も 残ってはいるのに
なんだか今ひとつね 物足りなくて
タバコを 一箱買った
ちょっと僕は 緊張していて なぜか小銭を 出し間違えたんだ
だけど少しだけ 会話になったから 結果きっと 良かったって言える
君がいない日は それはそれは萎える
立ち読みだけして帰ってしまおう
気持ち悪いよな ストーカーみたいだ
って自分を意外と俯瞰で見てる
温められた お弁当を待つ時間も
チャンスなんだよ でも話せない
自分を少し呪った
いつか僕が ゾロ目になった レシートを財布に忍ばせた日
僕の真夜中の 悪夢の中で 君が一瞬
いつか僕が 常連になって 君の記憶を 侵してしまえたら
君の真夜中の 走馬燈の中に 僕が一瞬 写ったらいいのに
天変地異が起こり 世界が滅んでも ここが一生 続いたらいい
君が一瞬 笑ったらいいのに
- 作詞
ハラタモツ
- 作曲
ハラタモツ
ハラタモツ の“コンビニ”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Ⅳ
ハラタモツ
- 2
君を作る全ての人に俺もなりたい
ハラタモツ
- 3
いえ
ハラタモツ
- 4
ぼろいくつ ("Indigo than blue vol.4" at BLUE POINT ANNEX on 2 Jun. 2019)
ハラタモツ
- 5
いつまでもあの娘と恋していたいので、今日も僕はチャリンコに乗って潮風を浴びに行こうと思います。
ハラタモツ
- 6
おんな
ハラタモツ
- 7
横着こきの歌 ("Indigo than blue vol.3" at BLUE POINT ANNEX on 12 May. 2019)
ハラタモツ
- ⚫︎
コンビニ
ハラタモツ
- 9
別珍
ハラタモツ