歌詞

並んで歩く

いつもと同じ帰り道

会話もないまま

君の横顔を見る

傘をさしても

水たまりから滲みる雨

手も繋がなくて

君が寒いのかもわからない

時間と共に冷めてく熱に

まるで拍車をかけるみたいに

降り止まないrain

君はなにか言いかけてはすぐ

『なんでもないよ』って

What should I say?

雨の音が邪魔するから

僕も黙り込んだ

2人の隙間に

居心地の悪い何かがある気がして

『会いたい』すら言えないなんて笑っちゃうだろう？

何を迷ってるんだろう

風が吹いて

ゆらゆら揺れる公園の木に

惑わされるのはやめたい

降り続けるrain

月を覆う雲の上は

僕には見えないけど

I just wanna say

愛してるとただ一言

君に言えたらいいのに

信号機の色が青から黄色へ

変わる瞬間にも夜は進む

終わらないものなんて何もないけど

今は立ち止まりたくない

降り止まないrain

君はなにか言いかけてはすぐ

『なんでもないよ』って

What should I say?

雨の音が邪魔するから

僕は…

Rain

君の隣を歩けることに

まだ意味があるなら

I just wanna say

愛してるよ

愛してるよ

君に言いたかったんだ