白い息を踏みしめて
今日も同じ帰りみち
君が笑ってくれるだけで
救われてたことに気づいた
何気ない会話の途中
目をそらされた気がした
まちの灯りが滲んで
言葉の隙間が痛くなる
大丈夫って言うけれど
ほんとは聞きたかった
心の奥にしまってる
小さな不安の理由を
君の影を追いかけたまま
ひとり走ってる気がした
近づくほど遠ざかるのは
俺の勇気が足りないから
がいとうの光が揺れて
胸の奥を照らし出す
好きだって言えたなら
何かが変わってたのかな
冬の風が背中押して
思い出だけほつれていく
重ねてきた時間さえも
急に脆く見えてしまう
手袋の中の指先が
君の名前を探してる
すれ違った瞬間に
声をかけようとしたけど
期待している自分を
君に見せるのが怖かった
君の影を追いかけたまま
気持ちが追いつけなくなる
足音だけが響く夜に
消えそうな想い抱きしめた
雪が降り積もるほどに
胸の迷いが増えていく
好きだって叫んだって
届かない気がしていた
ほんとはずっと
隣にいたいだけなのに
強がって遠回りして
君の心が見えなくなる
冬のそらに溶けた
願いがまだ暖かい
君の影を追いかけたまま
それでも歩いていくよ
迷いながらでもいいから
もう一度君を信じたい
がいとうが照らす未来へ
名前を呼べる日が来たら
あの日言えなかった言葉
胸の奥から届けたい
白い息の向こう側で
君が振り向く気がした
- 作詞者
かっつぁん
- 作曲者
かっつぁん
- プロデューサー
かっつぁん
- サンプリング元のアーティスト
かっつぁん
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君の影を追いかけたまま
かっつぁん
「君の影を追いかけたまま」は、悲しい想いを抱えながらも、
前向きな光を探す男性の気持ちを描いた冬J-POP。
切なさの中にある“ポップの明るさ”が、心の動きを優しく照らす一曲。
アーティスト情報
かっつぁん
自己紹介 音楽を通して、恋愛や勇気、そして「無理しないでいいんだよ」というメッセージを届けています。 失恋したとき、片思いに悩んだとき、立ち止まりたくなったとき そんなときに、私の音楽がそっと寄り添える存在になれたら嬉しいです。 私の想い 恋をして胸が高鳴る瞬間 想いが届かなくて切なくなる夜 自分らしく生きたいと願う気持ち 音楽は、そんな揺れる心を優しく包み込む魔法だと信じています。 だからこそ、一つ一つの歌詞に想いを込め、聴く人の心に響く音楽を作り続けています。 未来への夢 私には大きな夢があります。 それは、大好きな音楽活動を続けながら、動物たちの保護施設をつくることです。 人間の都合で不幸になってしまう動物たちを救いたい。 そのために、もっとたくさんの人に音楽を届け、活動を広げていきたいと思っています。 ⸻ 最後に もし私の想いに共感していただけたら、 応援 拡散 シェアしていただけると本当に嬉しいです。 あなたの心に寄り添う音楽を、これからも届け続けます。
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