金木犀の夜のジャケット写真

歌詞

金木犀の夜

mia

ふと香る 金木犀の道

あなたの影が揺れていた

季節が過ぎても

心は まだ そのままで

足元に積もる落ち葉たち

あなたと歩いた記憶のよう

言えなかったさよならが

風に紛れて消えていく

あの時 交わした言葉

もう一度 聞かせてほしい

寒さが募るたび

君のぬくもりが 恋しくなる

君の声が 聞こえる夜

静けさが胸を満たす

もう会えないはずなのに

こんなに近くに感じる

泣きたいくらい 愛しい秋に

あの日の空が重なる

一緒に見た 月の色さえ

今はただ 切なさに染まる

隣にいた あのぬくもりは

季節と共に 消えていった

時計の針が進んでも

心は君を止めたまま

雨音が滲ませる

あの笑顔を 忘れられない

君の声が 聞こえる夜

静けさが胸を満たす

もう会えないはずなのに

こんなに近くに感じる

泣きたいくらい 愛しい秋に

あの日の空が重なる

この歌が 君に届くなら

風になって 名前を呼んで

君の声が 聞こえる夜

思い出が胸を照らす

どれだけ時が流れても

君を忘れられないから

泣きたいくらい 愛しい秋に

心だけ君を追いかける

ふと香る 金木犀の道で

また会える日を願って

  • 作詞者

    mia

  • 作曲者

    mia

  • プロデューサー

    mia

  • その他の楽器

    mia

金木犀の夜のジャケット写真

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    金木犀の夜

    mia

秋夜に響く、珠玉のlo-fiバラード「金木犀の夜」

金木犀の香りと共に蘇る、切ない恋の記憶を歌った
miaの新作バラード。

72 BPMのゆったりとしたテンポに乗せて、
ウィスパーな歌声が紡ぐ大人の恋愛ストーリー。
A minorの切ない調べと、現代的なlo-fiサウンドが
日本の秋の美しさと失われた愛を繊細に表現します。

「君の声が 聞こえる夜 静けさが胸を満たす」

夜のプレイリストに、一人の時間に、
そっと寄り添ってくれる温かな楽曲です。
金木犀の季節に、あの人を想うすべての人へ。

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