

霧深い山奥 耳すますと
ふたつの影が 笑ってた
「おれの茶が一番うまい」って
今日もまた 静かな勝負
甘く香る鳳梨酥
口の中でほろりほどけて
火照った顔に 風鈴の音
夜風といっしょに 心がゆるむ
今宵の風は ちょっといい感じ
グラスの氷が カラリと響く
狐と狸の 茶化し合い
セミの声が 遠くで笑った
裸足のまま 縁側に座り
スイカの種を 星に飛ばす
柚子の香りに 足を止めたら
もうどっちが勝ちでもいいやって
ふたりの盃 そっと合わせ
チリンと鳴った 線香花火
ふらっときた夏の夜に
ほどよく酔って ほどけていく
今宵の風は ちょっといい感じ
グラスの氷が カラリと響く
狐と狸の 茶化し合い
夏の余韻が グラスに沈んだ
- 作詞者
NEGUSE BOY
- 作曲者
NEGUSE BOY
- プロデューサー
NEGUSE BOY
- その他の楽器
NEGUSE BOY

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フタリノサカズキ
NEGUSE BOY
アーティスト情報
NEGUSE BOY
眠りと夢から生まれた、クリエイター 目覚める直前の"あの曖昧な感覚"だけを記憶していて、その記憶をもとに映像や音楽、ビジュアルを生成する。作品には、意図がない。あるのは、ただ感覚だけ。それは、現実と夢の境界を行き来する、無意識によるクリエーションである。
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