Lyric

ぐちゃぐちゃの音が

鼓膜を突き破った

甘いはずのミルクティーが苦くて

そっか、

嫌いになったんだ

勘違いだった気がして

全部忘れたくても

飲み込めなくて

いなくなってよ、はやく

ほら、ダラダラしないでさ

味のしない恋だった。

目が覚めるとモノクロで

アルバムごと袋につめた

涙を拭く、ああ

君に染まってく、ああ

気がつけば朝の6時で

この時間はお見送りの時間

こんな時まで思い出して、

私だけが取り残されていく

泣きすぎたかな。

考えすぎだったきがして

思い出したくなくても

吐き出しちゃって

あの時みたいに

ほら、ダラダラしないでさ

味のしない恋だった。

あなたのために用意した服も靴も

可愛く巻いた髪も全部

全部無駄だってことでしょう

勘違いだった気がして

全部忘れたくても

飲み込めなくて

いなくなってよ、はやく

ほら、ダラダラしないでさ

何もかもを放り投げて

自由になったんだ

息が詰まる

泣き出しそうだよ今日も

ほら、ダラダラしないでさ

終わっていればよかった

捨てていればよかった

それくらい、恋してた

恋してた