瞼を開けた頃には 一人きり夢と海の果て
雑踏の中を吹き抜けるように 軽快に僕の手を引く
知らない生活は迷路みたい
そこで出会えた人は太陽の光
青く、青く、青く透き通っていた
空中を泳ぐように
白く、白く、白く光っていた
水面の魚のように
そんな君に憧れていた
散らかるタスクの山に 乾いた瞼を擦り
手渡されたアイスコーヒーで昼間の一息をつく
行き先のない旅の中で
交わした言葉の数は勇気の記憶
遠く、遠く、遠くを見つめていた
忙しない日々の中で
いつか、いつか、いつか僕も同じようにできたなら
ドクンと心臓の鼓動が聞こえた
君はもう旅立っていくって音
一人きりで歩き出すよ
ねえ感謝とか色々があるんだよ
赤く、赤く、赤く染まっていく
西の空を仰いだのに
過ぎた日々を忘れないように
青い記憶に塗り変える
青く、青く、青く透き通っていた
空中を泳ぐように
白く、白く、白く光っていた
水面の魚のように
そんな君に憧れていた
- Lyricist
Katsurabe
- Composer
Katsurabe
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Katsurabe