歌詞
彗星
黄昏木兎
ずっと遠くで見ていた
背中追いかけては躓いて
憧れていた頃の自分は
いつの間にか置き去りにされたんだ
あの頃の少年はただ 帰り道ひとりうつむいて
ため息をついた 流れ星さえ気づかずに
あの頃の少女はまだ 周りとの違いを恨んで
自分が嫌いだったんだ
もういいかいと始めてしまった
隠れている星探すように
僕は今を背に明日へ進み変わろうとしているのに
もういいかいと尋ねてしまった
もう一回とねだるように
二度と戻らぬ春 見上げた夜空流れる
彗星のように 過ぎ去ってしまった
どれだけ経とうともあの春が好きなんだ
ずっとはるか遠くの
自分の星座を探していたんだ
何十何百億ある星の中で
溺れないように輝いた
いつかの少年は今 小さな世界を飛び越えて
綺麗な羽伸ばし空を舞う
いつかの少女は今 自分の正解を見つけて
少しだけ好きになれたんだ
もういいかい
もういいかいと始めてしまった
隠れている星探すように
僕は今を背に明日へ進み変わろうとしているのに
もういいかいと尋ねてしまった
もう一回とねだるように
二度と戻らぬ春 見上げた夜空流れる
彗星のように 過ぎ去ってしまった
どれだけ経とうともあの春が好きなんだ
- 作詞
宮寺夏音
- 作曲
坂井弦
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スタジオペンタが主催する高校生バンドコンテスト、「スクールズアウト」。
2023年は学校では出来ないことをテーマに
初の試みとしてレコードレーベルを立ち上げ様々な活動を行った。
なかでも今回は、夏休みに渋谷5会場35組が参加したサーキットライブを
勝ち抜いた10バンドの曲をレコーディングし初音源化!
コロナ以降の日本の音楽シーンを引っ張る2023年高校生バンドの
「今」を感じて欲しい。
アーティスト情報
黄昏木兎