Lyric

冷めた肌　溢した愚痴

渇いた根に水やり

チョコを一口

君はなにを見てたんだろう

時間がただ過ぎていく

さあ宵の花火　爆ぜる燈

朝も夜も　のらりくらり

三千世界　ただ逢いたい

また巡る前に

今揺れる揺れる水面のように

止まれない私を連れて行け

ただ廻る廻る輪廻の中に

君のことを見つけるまで

まだあとのまつり　あとのまつり

寄せては返す波のように

あとのまつり　あとのまつり

咲いては枯れる生命のように

尖る口　夢も現

交わした手は偽り

チョコを二口

人はそうやって生きるんでしょう

甘さがただ邪魔をする

さあ宵の花火　爆ぜる燈

朝も夜も　のらりくらり

三千世界　ただ逢いたい

また眠る前に

今揺れる揺れる水面のように

止まれない私を連れて行け

ただ廻る廻る輪廻の中に

君のことを見つけるまで

まだあとのまつり　あとのまつり

寄せては返す波のように

あとのまつり　あとのまつり

咲いては枯れる生命のように

穿つ胸　君に薺

佇む　凛と鬼灯

揺れる花水木

君に送るこの唄も

あとのまつり　もう戻れないな

もうあとのまつり　あとのまつり

苛む定め　此の細道

あとのまつり　あとのまつり

数えて眠る　世の理

今揺らせ揺らせ止まらぬように

先見えぬ嵐も追風に

ただ廻る廻る輪廻のように

大地余さず揺らして還せ

まだあとのまつり　あとのまつり

寄せては返す波のように

あとのまつり　あとのまつり

咲いては枯れる生命のように